ども。ショアジギもっとやりこみたいけどイマイチな私です。
そんな私がシエラレオネという西アフリカの大西洋に向かってジグを投げています。
それもバスロッドでw
西アフリカのシエラレオネで釣り(ショアジギ)
このネタ読んでいる人ってたぶんこのブログの常連客の方だと思うので、何でここまで来たのかはざっくりと説明します。
アフリカに住みたかった。
それだけ。国際支援?国際協力?すみません。何を言っているのかわかりません。
・魚類の資源が豊富で魅力的
・ビザとりやすい
・ほぼ先行者がいないからやりたい放題できる
・治安がいい
・物価安い
こう書くと超魅力的じゃないですか?デメリットはあえてここでは書きません。
ぶっちゃけ、400万くらいぶっこめば、三輪自動車10台くらい買って、リースする。
そうしたら、月の売り上げが10万くらいあがる。40か月ではペイできんだろうなぁ。メンテナンス代がかかるから。
人件費がすこぶる安い国なので、何か事業できないかなぁと思っています。
とりあえずクリオ語勉強して現地人と戦う準備中です。
ぼぉ~っとした夢だが個人的には漁師さんと契約して、ターポン釣りツアーとかをここで企画したい。
プロモーションを私自身がしたら、かなりコスト抑えれるし。欧米や日本からターポンツアーで顧客呼び込めばそこそこいいんじゃないかなと。
とりあえず信頼できる漁師さん探すのに現地語のクリオ語絶対必要。
テストでターポン釣りに行きたくても、ロッドがないんだよなぁ。ラウラウを次帰国した際は持ってこようと思う。リール買わねば・・・・・・
話はおもっきしそれた。勝手な野郎のロマンを語ってしまっていた。
そんな感じでシエラレオネ二週間目を迎えて、ポツポツ釣りに行っています。なんせ歩いて10分でビーチですから。
2019/12/31釣りおさめでショアジギ
SNS見てると釣りおさめ~~とかいう言い訳して、みんな釣りに行っている。あほばっか!!
それ見て自分も釣りおさめとかいう言い訳つけて、いくかぁ~~~ってなる。
自他ともに認めるあほですから!!
人が釣りに行っている写真とか情報見ると、ちょい行って来るかぁってなっちゃいますよね。
このブログ見に来る人かなり中毒度の高い釣りバカが多いと思うんで、たぶんこの思いは理解していただけると思います。
また夕マズメ狙いで行きます。
16時くらい出発
iphone appで「潮汐」というのがあり、地図上の地点の潮がわかると言うものをダウンロードしてみた。世界中どこでも対応しているようだけど精度はかなり怪しい。
精度は低そうだけどソコソコ役に立ちそうな感じはする。
そのアプリによると干潮が17:30頃
これまで二回あそこには行っている。ポイント名をカリフォルニア第一と呼ぶことにする。
潮目が出てたので即ショアジギ開始
宿舎から10分くらいでカリフォルニアのビーチに着く。マングローブの林とトンネルを抜けた先にビーチがあるんですが、そこ、波打ち際数メートルでスコーンっと水深が深くなっていて、ここのビーチで泳いでたらかなり簡単に死ねると言う恐ろしい雰囲気を漂わせたビーチです。おかげでか人がほぼいない。これまで三回、まともにビーチで遊んでいる人は一人として見ていない。
で、ビーチで視界が開けた瞬間、目の前に潮目ができているのが見えた。ここは狙っているポイントではないけど、干潮時に海流の影響で潮目ができているのかな?
時間的にはタイトなスケジュール。
どうするか迷った挙句、とりあえず数投投げてみることにした。
タックルの準備して投げてみた。
2頭目で高切れwww
リーダーからいっちゃった。おかしいなぁ結束そんなに甘かったように思えんのだがなぁ。急いでやって結束が甘かったのかもしれん。
貴重なルアーを一個なくしてしまった。
それで、潮目を無視して、カリフォルニア第一ポイントへ向かう。
カリフォルニア第一はかなり良質のポイントなので、ここはあそこに集中して状況をもっと把握すれば釣れる確率も上がるだろうと言う考えです。
ビーチ口からカリフォルニア第一まで15分から20分砂浜を歩く。かなりの運動量だわ。なんか海に反応ない赤を見ながら歩いているから全くその時間気にならんけどね。
釣り人にとって海を数時間眺めるとか全く苦じゃないでしょう。
カリフォルニア第一ポイントでショアジギ開始
夕マズメ、17時くらいから開始。
今回のチョイスは
BOZLES 仁 スロー 20g アカキン
ワールドシャウラ1753r-5でブレーキ調整しつつ投げる。
もう高切れでルアーを失うのは嫌だ。
40m~50mくらいしか飛ばせないのは私の腕の悪さだろう。
それでも着底させてワンピッチワンジャーク気味で巻いていく。
ワールドシャウラはバスロッドなのでバットの長さがショアジギロッドより短くて、腕に負担がかかる。
30分もやればしんどくなるからただ巻きになっちゃうね。
Cephalopholis nigri (Günther, 1859)Niger hindをショアジギでゲット!!
数投目に着底と同時に重みが乗る。あれ?釣れたか?
そこからゴリ巻きしてみるも、魚がかかっていたら竿に魚が走る重みがかかるんですが、それが全くない。
海藻かゴミ釣ったかなぁ???
ちなみにここの海は日本の1/10もごみがない。人もいないけどごみも少ない、それがいいのかどうかは知りません。
巻きまくって手元まで来たときに魚が見えた。やっぱり釣れてるわぁぁああああああ・・・・・・ちっちぇ!!
10CMくらいの幼魚が釣れちゃった。がっちり口にフッキングしている。
しかし、美しいグルーパーだ。美しいしかっこいい。
今回も同定していただきました。同定してくださったのは、いつもお世話になっております椎名さん。椎名さんのサイトはこちら
グルーパーの一種らしいですが、これはCephalopholis nigri (Günther, 1859)Niger hindでしょうと言う判定をいただきました。
学名:Cephalopholis nigri (Günther, 1859)
英語名:Niger hind
日本語名:なし。勝手に英語名を日本語読みしてニジェールハインドと呼ぶことにする。
最大30.5cm
ほぼ日本では紹介されていない魚を釣れた!!
ここはいろんな意味でブルーオーシャンだな~
かなり気に入っているシエラレオネ。長期で住もうと画策中。
ここはすごいわ。エボラの悪評がすごいので外国人もあまり来ない。最高の環境が残っているね。
ロッド
リール
ルアー
ショアジギ釣りinシエラレオネの最後に
ショアジギで釣れた経験があまりない。これまで台湾ではナマズ専門とか言われてて、どぶ川釣りがメインだった。それが歩いて行ける距離にロックエリアとショアジギできるポイントがあるので、ショアジギロッド持ってないのにやっている。
次回は台湾HRの5ピースショアジギロッドを購入して持っていきたい。
日本のメーカーでショアジギロッドのパックロッドってないっしょ。それも2万5千円そこそこで。
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