結論。釣りバカはクウェート行くことがあったら釣りすべし
行ってきましたクウェートに
日本語前情報があまりない、
私にとってはまさに最高の地
何が釣れるかようわからん中で釣り糸を垂れるって最高に興奮しません？
まぁボウズが多いですけどね。
クウェート釣り計画
１日目朝２時にホテル着からの睡眠、クウェートシティの観光+日中の釣り場調査
２日目朝５時くらいからショアジギング開始
３日目早朝４時過ぎに空港へ。さよならクウェート
こういう弾丸ツアーを組んでみました。
アホです。
初クウェートで、アラビア語さっぱりわかりません。
クウェートシティ釣り場調査
ホテルは狙った釣り場に近いところを選び、歩いていける場所と思って今回予約しましたけど、
案外好立地だったようで、にぎやかなマーケットのすぐそばでした。
食べ物屋はたくさんあるんですけど、全部アラビア語表記で何かいてあんのかわからん。
英語メニューがあるお店は観光客向けなのか、値段がちょっと高い。
やっすい食堂に入るのが好きな私としてはかなりきつい。
狙ったのはここ↑↑↑
メジャーポイントらしき場所。
貝塚人工島みたいな場所かな？
一日目の観光をだいたい終えて、
明るいうちの現場チェックに行ってみました。
昼過ぎに訪れたんですけど、釣り人いてる。
エビをエサにしてまして、
ちょうど魚を釣り上げた人がいたので、撮らせてもらいました。
感じのいい場所だなと思い、早朝ここで釣ることに決定。
近くにある魚市場では釣具屋さんが何件か入っていて、
ジグやフックが売ってました。
クウェートショアジギングできなかった件
早朝５時くらい。
ホテルすぐそばにある２４時間オープンのコンビニで朝ごはんを買い込む。
その後、現地のタクシーアプリでタクシー呼べるかチェックしてみたくて使ってみたら、
問題なく来てくれた。
現場は外套もなく真っ暗です。
嬉しいことに先行釣りバカ数人いてた。
世界どこ行っても釣りバカは釣りバカだな！！
明るくなる前から投げ始めるかぁと
ワールドシャウラにベイトリールでショアジギングという
かっとびセッティングではないけど、これしかないからこれでやる。
一投目で着水とほぼ同時に・・・・・・
着底したｗ
おいおい・・・・・・
激シャローやんけ！！！
さらにめっちゃねがかりする。
着底させたらアシストフックしかつけていないジグが根がかりするんです。
よく見たら網はってない？
やばいなこのポイント。
数回投げて、これはショアジギング無理と判断。
さて、どうする？
もうこの日しか釣りの時間は残っていない。
考えて用意してきたショアジギング無理となると
岸際をロックフィッシュ狙いでランガンするかぁ
クウェートシティでロックフィッシュゲーム。世界で釣れる
というわけで、ショアジギングをあきらめまして、
ロックフィッシュゲームを楽しみたいと思います。
ただ、岸壁沿いにテトラではなく、自然な形の石を積み上げてはるんですが、
滑って海に落ちないように慎重に行きたい。
ポイントええと来ないかなぁと探して歩くけど、
どこも激シャロー
そのシャローにベイトはたくさんおって、
カモメちゃんたちがそこらで鳥山状態です。
感じはめちゃいい。
船の通り道はちょっとは深くなっているかなと思い、
ボート停留場の出口あたりにポイントを絞って釣り始めることにした。
すでに日は上っていて夜は明けていました。
なんかフィッシュイーターらしきものがいてる感じがする。
小魚が逃げ回っているんですよね。
そこにルアー投げこんでも当たりなし。
ルアーチョイスが悪いかなぁ。
ケイテックのクレイジーフラッパー、オレンジ色のやつをテキサスで投げてボトムパンプさせてた。
海底は砂地でところどころに岩がある感じで。
めっちゃ当たりが出た。ワンキャスト数バイトですが・・・・・
まったくのらん！！！
あまりにものらないから、めっちゃ針を小さくして、カルティバのロッキンベイトRB-2のめっちゃ小さいのつけてみた。
あたりがなくなったw
こういう時は信頼と安心のグラスミノーSかなと思い、ルアーチェンジ
バシバシアタリが戻ってきた。
やっとフッキングに成功し、釣り上げた魚がこちら
教えてもらったところ、シャムイトヨリ
沖縄でも釣れるらしい。
ペルシャ湾と沖縄で同じ魚が釣れることが脅威ですな～～
学名：Nemipterus peronii (Valenciennes, 1830)
和名：シャムイトヨリ
英語名：Notchedfin threadfin bream
その後、ボウズ逃れはできたので、30ｇのジグで広域を探ってみました。
先のポイントよりは深いとはいえ、ここも浅い。
あまりジギングに適しているとは思えないけど、
なんとなしにやり始めた。
突然来たｗ
なんか知らんがヒットした瞬間横に走った～～
と思ったらバレた。
今思えば、あれはスレがかりだったのかもしれん。
個人的にはスレがかりは釣れた扱いしてないので。
ただ、ほんまに口使ってて、バレただけかもしれないから
引き続き30ｇジグを投げようとする。
その一発が口を使っていたなら確実に60cmは超えているであろう引きだった。
その時使っていたワールドモンスター702Lがおもっきし力負けしたので、
ワールドシャウラにロッド変更、リールも変更しジグを投げてはしゃくってみた。
盛り上がってきたなぁと思ってたら・・・・・・
雨が降ってきたｗ
いや、クウェートって砂漠の国でっせ。
雨降るん？
雨降るんやったらなんで砂漠化してんの？
学が足らないのでようわかりません。
どんどん雨脚が強くなってきたので撤収。
おいおい！！これからってときに撤収かい！！
目の前にあるショッピングモールでなんか食べようかなと
時刻は１０時半。
まともなお店はマクドくらいしかあいてない～～
バーガーキングもまだ閉まってた。
選択の余地はなかった。
ハンバーガーセット食べ終わっても雨はやまない。
しばらく待ってたけど全くやまない。
こらぁあかんわ。
昼以降晴れたらもう一回出撃するかぁと
タクシー呼んでホテルに戻って寝ることにした。
昼以降、やむどころか雨脚はさらに強くなり
雷がすごい音を立ててはる。
あ～～撤収の判断で良かったな。
ということで、クウェートの釣りは雨によって中断するという
何とも残念な結果に終わりました。
戦績はシャムイトヨリ一匹
クウェートで釣りのまとめ
日本語での釣り情報がほぼない中での開拓釣行はめちゃ楽しかったです。
シャムイトヨリ一匹だったんですけど、釣れたことがめちゃ嬉しかった。
海外開拓釣行はボウズ確率がかなり高いので。
個人的に思うのはロックフィッシュはかなりの確率でボウズがないように思えます。
餌釣りしたらボウズ率もっと下がるでしょうね。
数日時間があれば、色々なポイントをランガンして楽しめると思います。
クウェートの海、ペルシャ湾はポテンシャルがめちゃ高い海でした。
飯もうまいけど物価が高い。
また機会があればクウェートで釣りしたいですね。
ここまでのご拝読に感謝します！
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