(下のほうに数年使用後のインプレあり)
ワールドシャウラツアーエディション1753r-5到着
日本からとうとうやってきましたSHIMANO WORLD SHAULA 1753-R5
とりあえず写真。
竿袋が重厚感があっていい!!
C14+ってなんだ???
よくわからんがすごい素材使ってますぜぃって感じか。
1735R-5 SHIMANO !!!!!
偽物大国において本物をゲットする喜び!!!
WORLD SHAULA ワールド社裏!!!
スパイラル+ハイパワーX!!
LINE WT.14-30LB PE-MAX 3G
LURE WT.10-40g LENGTH 7.6
MADE IN INDONESIA
CODE No,36391
インドネシア製ってのがいいですね。
どっかの国に住んでいるからこそわかるどっかの国のものがあまりにひどいことを。
コード番号って製造番号じゃないよね。
なんか高い商品って一つ一つに製造番号書いてることあるけど、
それだったら・・・・より高級感出るよね。
あんたのための世界に一本しかないこの番号の竿やで~~~って。
精巧な作りにときめく
さっそく組み立ててみた。
強くねじ込むと・・・・・抜けなくなったwww
やっべぇ~~~~と思って、慎重にねじりながら必死こいて抜いた。
抜くたびにスポ~~ンっと音が鳴る。気密性の高さなんだろう。
精巧な作りを感じる。
どっかの国にいるとこういう精密系の仕事に出会うことが少ないから
うれしくなるね。
竿をかっこよくとるのは難しい。
youtubeで村田さんがこのロッドについて解説しているのを見た。
サラリーマンの皆さん!!!
隠せます!!!!
とか言っているのを聞いて笑ってしまった。
この人おもろいわ。
世界に出かけている釣り人ってなんか・・・・ぶっ飛んでいる人多くないか?
で、言ってはったのは、青シャウラでできることはこのパックロッドですべてできますと。
なんしか・・・腕さえあればばこ~~~んとでかい魚が釣れるロッドらしい。
そう・・・腕さえあればね・・・・。
とりあえずこいつでタイリクスズキ狙いますわ。
入魂させるのに他にいい魚がアモイのおかっぱりから狙えない。
レッドドラム、レディフィッシュが最近あがっているらしい。
まずはがんばってタイリクスズキ50cmアップ狙います。
来春の深センの怪魚釣り堀に行くのが楽しみでなりません。
2年ほど使用後の1753r-5に関するインプレ
(以下、2年ほど使用しての感想、さらに下のほうに2018年7月版インプレあり)
海外での釣りという観点で物事を考えてみると、使用範囲がかなり限られてきます。
日本に定住して、そこで釣りをするならもっとコストパフォーマンスの高い竿はあるし、
同じワールドシャウラのツアーエディションではないものを買うかな。
ただ、パックロッドのコンパクトな性能が必要な状況では日本でも使用できると思います。
海外遠征に1753r-5が不向きと思えた理由
海外遠征にこの竿が不向きな理由は、
ずばり中途半端ですかね。
海外に行ったら、より短時間大小色々な魚を釣りたいと思うんですよね。
そこで、このロッドは軽いものが投げにくい。
つまりこのロッド持って行くなら、確実にもう一本ライトロッドが必要。
海外で怪魚釣るならやっぱメーターオーバーだよねという時にはこのロッドでいける。
ただ、そういう魚で使用できる状況って非常に限られているんですよね。
海外の日常の釣りでそういう魚にであることは多くない。
ショアジグ投げようにも80gとかこのロッドじゃ投げれないことないけど最適とは言えない。
つまり、海外遠征でこのロッドを持って行くならこれを含めてロッド3本くらい必要じゃないかなと思う。
そうなると機動力が落ちる。やっぱりロッドは2本で納めたい。
ライトなやつと、モンスターロッド。
当初このロッドでモンスターハントできるかなぁと思っていたが、
GTとかほんまにやばいのはこのロッドではパワー不足。
そこで考えた。ワールドシャウラツアーエディションのライトロッドと、
トランセンデンスのlaulau持っていったら、この竿出番ないわな・・・・。
ワールドシャウラ2651f-4で10g以下のルアー投げれるし、
30gくらいまでのルアーもいける。
こいつでメーターオーバーも可能。
シイラ、キハダ、GTとかは2651f-4じゃ無理。でも1753r-5でも無理だろう。
というわけで、このロッドがインプレあまりないのは
中途半端な部分が多く、あまり購入されていないのではないかなと思ってしまった。
ちなみに私の釣りのうではかなりしょぼいので、
参考程度にこの文章を見て欲しい。
海外で使ってみて今ならベイトロッド買うなら、これかな
これ中国に住んでいる日本人アングラーの中の数人が使用しているようだけど
評価が高い。
3-30gくらいのルアーをキャストできるというのが魅力的です。
中国や台湾ではほんま何が食ってくるかようわからんところがあるし、
移動しやすく、なるべくロッドは一本でおさめたいという時に
この選択肢かなぁと思う。
ただ、対象魚的にこれ1753r-5と比較にはならんわな。
ワールドシャウラツアーエディション1753r-5は思い入れが強い竿であるので
このまま押し入れに入れたいとは思わないけど、
ここぞという時しか出番がないのも確か。
自分でこのロッドを一軍落ちさせたのだが、何とも悲しいねぇ。
自分の腕が上がったと解釈して前向きにとらえようと思う。
1753r-5で釣れた魚ざっくり紹介
福建省泉州市でブラックバス
廈門でこの竿にてレディフィッシュ釣れたか記憶が確かではない・・・。
レッドドラム
バラマンディ
ピーコックバス
ナマズ系
タイガーショベルノーズキャットフィッシュ
アメリカナマズ
マーレイコッド
インドパシフィックターポン
台北のクラリアス。たぶんウォーキングキャットフィッシュ
50cmオーバーの魚が確実にいるところでは効果が高いけど、
それ以外はきついロッドだと思う。
前述のインプレとは違う内容のインプレ
(以下2018年7月追記)
以下、前述のインプレを覆す内容となっています。
2651f-4の#1がすっぽ抜けて海の藻屑となり、
パックロッド以外かさばるから使う気になれずに、
1753r-5を出して使用しはじめました。
一番軽いものは何を投げれるのだろうという検証してみました。
リールはアブのp-maxです。
1.5gジグヘッドにグラスミノーSつけて投げてみたら、ほぼ投げれないと言っていい。
バックラとか言う前に苦痛でしかないです。
3.5gジグヘッドに4インチシングルテールグラブで20mくらい飛距離が出ます。
個人的には、この軽さ投げれたらいいかなと思ってます。
60gジグを購入したので、次回これを投げて検証してみようと思います。
ショアジギングに使用可能か???
40gジグは余裕で使用可能です。飛距離はアブのp-max使用で60-70m出ます。
中途半端というコメントを残しておきながら、最近思うのはこのロッド使えるなという感じです。
コロコロ意見が変わってすみません。
さらに、激しいアクションをさせるにはかなり筋肉が必要。
2日間炎天下、このロッドでペンシルをドッグウォークさせたら腕が壊れた。
その後2651f-4(スピニングライトロッド)でドッグウォークさせたら腕の負担が全然違った。
ただ巻きとか軽いアクションには1753r-5は向いていると思う。
あと、このロッドパワーがすごい。
ほんまそんじょそこらの魚だったらゴリ巻きKOでぶち抜ける。
日本の淡水魚だったらこのロッドで問題ないでしょう。
ただ、小さいルアーは投げにくいので、
小さい魚も釣りたい場合はライトロッド一本必要ですね。
ワールドシャウラツアーエディションでバラマンディ釣り
台湾に住んでいますので、
ワールドシャウラでのバラマンディ釣りに関してですが、
釣り堀バラマンディなら、2651f-4でもいけます。
2651f-4はかなりライトなロッドなので、無理やり寄せることは難しいですが、
ファイトを楽しもうと思うと、MかMLくらいのロッドで十分です。
ただ、不安があるなら1753r-5なら全く問題ありません。
ネイティブのメーター近くあるクラリアスでも余裕で寄せれます。
ちなみに、クラリアスとバラマンディどっちがパワーあるかというと、
ネイティブクラリアスのほうが釣り堀バラマンディよりはるかにパワーあります。
ただ、ネイティブバラマンディは凶暴な引きがあると聞いていますが、
私は釣ったことがないので比較できません。
障害物のない釣り堀のようなエリアではどんな魚もライトロッドでだいたいいけます。
先日、台湾でULで巨大魚釣りする少年と出会いました。
時間かければ大丈夫と言っていましたが、
やるなぁ~~って感じですね。
ワールドシャウラツアーエディション2651f-4のインプレはこちら
もっと強力なロッドがほしいとおっしゃる方は、
TRANSCENDENCE LAULAU8.3GT-Sがお勧め。
このロッドに関しては以下のページへ
その他パックロッドをお探しの方は以下のページもご覧ください
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