これで今シーズンパンプカやったのは何度目だろうか。
なぜパンプカをするのか?
カンチと遊ぶため。
5歳児に釣りをさせる。
結構むずい。
まず、ロッドをまともに振れない。
ただ、カンチ父ソン様いわく、
誰がうちの息子をこんな風にした?
責任とって釣りに連れて行けと言われています。
ソン様は釣り全くできない。特に興味ない。
私が怪魚系の本や動画をカンチに送りまくった結果、
魚図鑑を丸暗記し始めているカンチ。
それを見て、釣れていかんわけにはいかんでしょう。
ぶっちゃけ、お魚の名前はすでに私よりはるかに知っているカンチ。
恐るべき5歳児です。
中国帰る前に彼と最後に釣りに行くかぁとなる。
夕方鯉が集まる現場に車で送ってもらう。
そこでカンチと私だけ降りて、パンプカの準備を始める。
はたから見ると、どう見ても親子やな・・・。
私は未婚、子供なしのプロフェッショナルシングルです。
自分でロッドをセッティングするカンチ。
私のもらい物のジギングロッドですけどね。
それにようわからんリールに、ようわからんライン。
かなりやばめのタックル。
パンを撒くと、即食ってくる鯉たち。
こらぁ・・・釣れるでぇ~~~とテンション上がってくる僕ら。
で、セッティングして投げる。
バス用マス針よりも、オーナーの鯉針12号のほうがしっかりしているし、
フッキングもいい感じがするので、前回からそれを使用。
一投目で・・・・・釣れたwwww
パンプカって一投目からほぼヒットやな。
ヒットした瞬間、カンチにほれ~~~と渡す。
ドラグ調整をしてやりながら、がんばれ~~~と。
めでたくゲット!!!
55cmくらいのでぶった鯉。メスちゃうかというカンチ。さすがです。
さらに、ネット入れは私がやりましたが、かなりの工程を自分でやって大満足なカンチ。
釣れた瞬間、やろうとしたことは・・・・・・
怪魚持ちwwwww
怪魚系雑誌を読みまくっていて、その写真を見まくってたので、
どうしても同じようにして魚を持ちたかったらしいです。
結構でかいんですけど、釣った瞬間何も言わず抱きかかえようとする彼に、
こんなでかいの怖くないんか???とびっくりしましたわ。
こいつ・・・・筋金入りのヘンコになる素質持ってるわ。
お前の身長の半分くらいないか???
とりあえず、大興奮の彼でした。
私も興奮してましたけどね。
そしてまたパンプカ。
戦う5歳児カンチ
2匹目。68cmくらい。カンチ君自己レコード更新!!
あこがれのボガでポーズ。
はい。これで私も心置きなく帰れます。
彼の夢をかなえることができました。
帰りの車の中で、次何釣りたいかという話をしてた。
小さい魚たくさんよりもでっかい魚がいいらしい。
じゃ、とりあえず鯉釣りマスターになるんやな。
大阪で身近で釣れるでかい魚といえばそれしかないかな。
次回、fin-chのcanaria48持たせて道頓堀川ブラックバスでもやらせてみるかねぇ。
なんか、自分の子供でもないのに、
親バカブログのようになってしまった今回のネタ。
接待釣りだったので、自分は全く釣りできませんでした。
とりあえず、カンチが川に落ちないように見張らなくてはいけなくて。
失敗したなぁと思うのが、柵のない場所は川でも子供に救命胴衣つけさせたほうがええと思いました。
お前およげんの?
今背泳ぎまでいってる。
自信満々のどや顔で言うカンチを見て、
このちんけな自信は・・・溺れ死ぬ可能性大やな。
そう思いましたわ。
とりあえず、彼はどんどん釣りの世界にはまっていきました。
実際、今回自分で始めて60cmオーバーの魚と戦い、
5分くらいのやり取りを通して、でかい魚の引きがどういうもんなのかを学んだ彼。
あと3年もしたら、中山のバラ掘りデビューかなぁ。
そんなこんなで、今回の日本帰国は
パンプカ鯉が結構多かったです。
あと自分ではタチウオ。
道頓堀川をハードルアーで攻めてわかったのは、
方法に固執する必要なし!!
次回から道頓堀ではソフトルアーしか使う気になれません。
意地とかそんなもん捨ててええんちゃうか。
職業的に釣りをやってるわけっちゃうしね。
楽しければええんちゃう。
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