ビワコオオナマズ釣りデイゲーム-瀬田川のポイント紹介

ビワコオオナマズの釣りで瀬田川のポイント紹介と言うてますけど、
ピンポイントでポイント紹介しているものがWEB上にあまりないんですよね。
つまりみんな隠してはるんやなと。

それで、私もピンポイントで釣り場紹介するんやなくて、ざっくりでいきます。

ビワコオオナマズ釣り瀬田川のポイント

ビワコオオナマズを瀬田川で釣るにあたり、
日中どんなところを狙うべきで、
夜間はどんなところを狙うかなどは、
ググりまくったら傾向が見えてきます。

それで、川のどんなところにビワコオオナマズがいるかだいたい理解したら、
それらしきポイントをgoogleマップで見て、行って、投げてみるのみ。

瀬田川のポイント激写

瀬田川洗堰から下流がポイントになると思うんですけど、
とりあえず写真撮ってきました。

ポイントがわからんという場合は、
一度琵琶湖から瀬田川沿いを車で２０分くらい走れば、
このあたりで釣れるんとちゃうかな？ってポイントがいくつか見えます。

瀬田川のどんなところでビワコオオナマズが釣れるの？

ビワコオオナマズを瀬田川で釣ったという記録をいろいろな人が出しています。
それらのWEBページを10くらい読んでいき、掲載されている釣った状況の写真とかを見れば、
だいたいどんな場所、状況で、どんなルアーを使って釣ったかが見えてきます。

私個人としては、WEBページを１０ページくらい読んで、twitterをビワコオオナマズで検索かけて、インスタグラムでビワコオオナマズを検索かけて～～等をしました。

だいたいこんな場所で、こんな感じで釣れるんちゃうか？ってイメージが固まってたので、それに基づいて行動したら釣れました。
ほんま、先輩アングラー様様ですよ。
貴重な情報をWEBに挙げてくださって感謝しています。

個人的にやったイメージでは、

激流にバイブ投げて、流れのはやいところと緩やかなところの境目で食ってくると思い、
軽いトゥイッチを入れながらドリフトさせていく感じでリトリーブ

実際到着したら、放水量多めでめっちゃ川は荒れ狂っていたけど、
ネットの釣れるという情報を信じて激流で釣りをやってみたら釣れました。

結構根がかりするので、レンジコントロールが難しかったです。
１１時－１４時の３時間くらいを休憩を適当にしながらランガンしていきました。
２バイト、１キャッチ、１バラシでした。８月２５日やったかな？

ビワコオオナマズのメジャーポイントと言われる瀬田川ですが、この日ナマズ狙いは1人くらいしかいなかったです。
暑すぎて日中釣りとかありえへんという感じなのでしょうかね？
それとも平日でアングラー少ないんかなぁ？

なぜ釣り人が少ないのかは不明です。

ビワコオオナマズ釣果

日本固有種であり、ルアーで釣れるビワコオオナマズ。
今私が滞在している宿舎からバイクで片道１時間ちょい。
これは、行くしかないでしょ。
というわけで、ネットで情報を集めて瀬田川にビワコオオナマズを釣りに行くことにしました。

琵琶湖でビワコオオナマズ釣るのは難しいと書いているのをよく見ますが、
基本自分や親しいアングラーが言うこと以外はあまり信じないし、
先入観を持って行きたくないんですけど、私は湖での釣りに慣れていないのでポイントがいまいちわからんのもありスルーです。

ビワコオオナマズを瀬田川に釣りに行きたいということを釣り友に言いまくっていると、
２組くらい一緒に行こうという声が上がったので、とりあえず昼の明るい時間にポイント見に行くついでに軽く投げてくるかなと。
そんな感じで軽い気持ちで出発です。

初めて走るルートなので、途中で景色を激写したり、農産物販売所をのぞいたりと、今日はガチ釣りちゃうしなと、かなりゆるくいきます。

釣れるんちやうかってgoogleマップで目星をつけたポイントに入ると、
先行者１人。
こんんちは！！と元気に挨拶してその下流で投げ始めます。
11時で晴天。暑すぎて死ねる。こんな真昼間に釣れんやろうなぁとバイブレーションを投げていく

先行者の方、１０分もせんでどっか行く。ポイント変更早いっすねぇ～～

気にせんとマイペースに激流と流れのゆるい境目を目標にバイブレーションをひたすら投げては歩いていく。

食った！！と思ったら、バレた。
しかし、食ったということは、このルアーチョイスとレンジなどのポイントがあっている証拠。
そこからは、周辺の似たような個所を攻めまくる～～

ファーストバイトから５分もたたんと、もう一発きた～～
激流なので、めっちゃ重い。水面まで浮上してきて、そんなに大きくないのが分かっても、重い。
なんとかキャッチ成功。

釣り始めて３０分くらいで何とかゲットしました～～

人生初ビワコオオナマズですので、データ記載

ビワコオオナマズ
学名：Silurus biwaensis Tomoda, 1961
英語名：Giant Lake Biwa Catfish
捕獲場所：滋賀県瀬田川
サイズ：65cm

この後、１４時くらいまでランガンしましたがノーバイト。
たった一匹で必勝パターン構築もできず。

ただ、初めて一人で行って、目標の魚が釣れるというのはうれしかったです。
ナマズはナイトゲームがメインと思っていますので、難易度が高い真昼間に釣れたというのも嬉しい。

釣った感覚では、これ……バイブレーションやなくても釣れるな～～と。
ビワコオオナマズをメインに釣っている方はあまり多くないのか、
ネット上で情報が少ないです。
つまり、釣り方の検証にまだまだ余地があります。
次回はナイトゲームでトップで釣ってみたいですね。

瀬田川はほんまに激流で、たぶん簡単に死ねます。
川に落ちたらヤバしです！！
実際水没者おられるようなので、地形分かってなくていきなり夜釣りとか危険が危ないので蔵蔵もご注意ください。

川べりにたくさん落ちてた
シカのふん！！

たぶん夜釣りしてたらシカに囲まれるんちゃうかってくらいフンが多い。
食べ物にはご注意ください。

ビワコオオナマズタックル

1m20cmくらいまでならライトロッドでも釣れると思っていますが、
激流の中だとちょっと心もとないですね。
ミディアムロッド以上がいいですかね。

私が使ったのは以下のタックルです。

ロッド：シマノ　ワールドシャウラ1753R-5
リール：アブガルシア　p-max
ライン：中華よくわからん1lbPEライン
リーダー：バリバスの50lbナイロン
ルアー：ベイシックジャパン ウェーバー 58S 14g　ホロオレンジ

釣れたのが65cmと小型でしたので、ワールドシャウラで難なく岸に寄せれました。
流れのないところでは90cmの外国ナマズでも余裕で戦えるロッドです。

ビワコオオナマズ釣りのルアーおすすめ

正直申しますと、激流の中でうまくコントロールできるルアーなら何でもいけるんとちやうかと思っています。
釣れた後に、これはスプーンでも釣れるなと確信。

激流の中でドリフト可能で、コントロールもしやすいルアーとなると、そこそこ重さが必要です。

バイブレーションやミノーがおすすめという人が多く、
実際WEB上で公開されている写真の多くがバイブかミノーで釣れている写真。

ただ、レンジ操作がしやすいと言えばスプーンなので、いけそうです。
トップで食ってくるのは特定の環境と状況が必要なので、うまくタイミングが合えば食ってくるでしょう。実際トップで釣れたという釣果も散見しています。

使いやすいルアーで釣ったらいいやないかなと思いますが、
迷ったら、日中でいｓたらバイブレーションかミノー投げておけばなんとかなります。

ビワコオオナマズを食べる

いや～～まさか釣れると思っていなかったから持って帰る用意していませんでした。
あと、食べていいものかを調べてもいませんでした。
魚によっては生きたまま持ち運びするだけで法律違反になるものもあります。（ブラックバスなど）

それで、ほんまにゆるく川を見に行った感覚なので、
釣ったビワコオオナマズを食べる心の準備ができていませんでした。
結果、リリース～～

ネット上でビワコオオナマズの調理例がいろいろ出ていますが、
もしビワコオオナマズを食べるなら
アフリカ式でドライフィッシュにしますね。
いわゆるスモークです。
内臓とってぶつ切りしてスモーク。
それをスープにしたら美味しいです。

次回、チャンスがあれば挑戦したいですね。

ビワコオオナマズ釣りのまとめ

台湾でクララ釣りを結構楽しんだ結果、ナマズ釣りは楽しいなぁとなり、
一時帰国をチャンスと思い、今回ビワコオオナマズを釣りに行けました。

日本のネット情報はすごいですね。書いてある通りにしたら釣れました。

日本三大怪魚と言われてますが、その内訳はアカメ、ビワコオオナマズ、イトウです。
コンプリートする気力はありません。
ただ、Vunduは釣りたい。可能ならルアーで。

ここまでのご拝読に感謝します！！