台湾ツーリング釣行 第二日目
前日ロッドを出すことなく宿に入った。
9時くらいにもう寝ちゃってて、朝まで爆睡。
同じ部屋に誰が寝てるのかも朝まで知らず。
朝8時くらいに宿を出る。
朝ご飯つきじゃないけど、
なぜかオーナーがパンくれる。
ありがたく頂戴しながら、しゃべってた。
なんか釣れるところ知らん?
色々教えてくれた。
かなり良かったので、ここお勧めです。
激安のくせに・・・・サービスええやないですか!!!
オーナー親切。
まずは淡水釣りから始めて見ることにした。
この川にハロワンおると思ったので攻めてみた。
全くでぇへん。他の魚も全く反応しない。
寒すぎるのか?おらんのか?
下流に移動
橋げたとかを攻める
おらん
おらん
おらん・・・
網やってるし・・・・心折れた。海釣りへいこう~~
その前に飯
手桿面とか書いてあったのでちょっと期待したけど
普通かな。そんなに安くもない。
そして宿のオーナーに教えてもらった場所に行ってみた。
上の画像クリックしたらgoogleマップ開きます。その場所です。
この行き止まりから中に入っていくと
さらに行き止まりだったが、そこは・・・
天気よければ絶景だろうなスポットでした。
これ写真じゃわかりにくいけど、ほぼ80度くらいの下り坂~~~
断崖絶壁を降りていきます。
まるでプライベートビーチやな。
ただ、天気悪く波高い。目の前太平洋。
ここから干潮になっていくんやなぁと思っていた。
この潮汐図が基隆のものであることに気づいたのはもっと後だった。
ここで根魚いないかとワーム投げまくったけど、
何の反応もなかった。
通りすがりの磯釣りの人が言うにはここは釣れないよと言う。
さらに山越えた向こうに磯釣りのええポイントがあるようですが
ライフジャケットと磯シューズがないと危ないから行くなと。
その後あまりに反応がないから、昼寝してた。
我ながらどこででも寝れるやつだ。
ほんまに寝てた。
起きてふと、潮汐表がおかしいことに気づいた。
そして正しいのを見ると・・・・
あ・・・・今寝てるところも水につかりそうだ・・・・。
ド干潮が迫る中、とりあえず釣り再開
海藻をワンキャストワンバイト。ワンバイトどころじゃないわな。
しんどくなって、こらあかんわと思うた。
移動じゃ~~~~~
このあたり南方澳漁港って言うようですが
山の上から見たらこんな感じです。
そして、向かった先は
ここで21時過ぎの満潮まで釣ることにした。
なぜここを選んだかというと、facebookの釣り友がここの写真を載せてたがめっさキレイだった。
さらにハリセンボンだけど釣れていた。
また、ネット情報を見ると、シイラ、GT等巨大系魚が多数上がっていることが確認できた。
ライトタックルしか持ってないけど、
次回はショアGTのためにも偵察しておきたい場所でもある。
着いてみると、そこは完全な観光地だったwww
さらに釣り客多し。
何ですかこの気合の入った格好は。まるで今日釣りたい会やるみたいな服装の人ばっか。
そこにGパン、長袖普通のシャツ、ランニングシューズの私。
なんか、アメ村にスーツで入ったような感覚に陥った。
写真じゃわかりにくいかもしれんけど、めっさ高いんですよ。
タモが届かない。
あと落ちたらかなりヤバイ。
ここで釣ろうと思ったけど、どうやってもタモが届かない。
もしも大型とは言わないでも中型サイズがヒットして足元まで引き寄せたとしたら、
うまくランディングできないなら、そこで釣りしたくないなぁ。
雑魚狙いならぶっこ抜けると思うが、
ここは大物が来る場所らしいので。
端っこの地磯っぽいところを見つけたので、
そこから投げることにした。
投げたのは・・・・
20gキャスティングジグ!!
尼崎の海坊主ブラザーズ提供のこいつをおもっきしぶん投げてしゃくる。
全くあたりがなかった!!!
他のルアーとっかえひっかえ使うけど
全くダメ
あとこの場所、近くに安い宿がない。
花蓮まで夜中突っ走るかとか考えたけど、
結局宜蘭に戻ることにした。
泊まったホテルのオーナーに23:30くらいのチェックインでもいいかを聞くと
問題ないとか言うから、ありがたく甘えさせてもらうことにした。
日暮れ・・・・。
マズメって釣れるんじゃ・・・・
全くあたりすらない。
良い潮が入れば釣れると言われるが、
良い潮らしきものが全く発生しない。
真っ暗になって、シーバス系ルアーを投げまくってみる。
そうこうしてたら・・・
雨が降ってきた。
そして心が折れた19時頃
終了~~~~
当たりすらない一日だった。
かなり良さげなポイントを巡ったのに全くダメだった。
精神的ダメージはでかい。
最後の場所でジグ投げて夕方にメッキとか小さめのシイラがかかってたら
テンション上がりまくりだったのだがね。
釣り動画の海外ロケで釣れなかったやつ何度も見てたが、
あんな何とも言えぬ感じだ。
せっかく遠征したのに全く成果を上げれない悲しさというか悔しさ。
特にこの最後のポイントはまた来たいなぁと思った。
次はテント張って数日粘るというのもいいね。
GT釣るまで帰れませんプロジェクトとか過酷なイベントすっか・・・・
いや、しんどいな。
湾内にはハリセンボンがようけおった。
そして宿に帰ってさっさと寝た。
ちなみにこの粉鳥林漁港ですが、台北のうちからバイクでも4時間かからないと思う。
高速使えば1時間半くらいで着くらしい・・・。
日帰りドライブコースやん
やっぱ台湾小さいわ。
二日目走行距離86km
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