ヘビキャロとワームでバス釣り大会に突撃してみようと思う

台湾の漁拓ジャッカルカップというバス釣り大会に出場する。

エントリーの資格はお金を払うこと。

特にプロフェッショナルな大会ではないけど、

そこには各釣り具メーカーのプロスタッフも参加するという、

プロ、アマ入り乱れる大会となる。

まぁ、台湾らしくていいね。

以前からこのブログには書いているけど、

一周650mくらいの池に120人がエントリーしてやる釣り。

まぁ・・・・ポイントを攻めるとかないね。

くじで当たった場所でオープンウォーターめがけて投げまくるだけの

かなり不毛な戦い。

なのにみんななんでエントリーするか？

なぜなら、秦拓馬さんが来るから。

さすが有名人が来ると集客力が半端ないねぇ。

 

大会レギュレーションについて

・ジャッカルもしくはHR、シマノのロッドしか使用してはいけない

・ジャッカルもしくはHRのルアーしか使用してはいけない。

・針の返しはすべてつぶしておくこと

・魚を手でキャッチはダメ。必ずランディングネットでとること。

HRは台湾の釣り具メーカー漁拓のオリジナルブランドです。

 

大会を一応本気で闘うにあたり考察

出るからには本気でやる。

ただ、前回一回会場となる釣り堀でボウズ食らってるんですよね。

こりゃ、苦手意識働いてしまって、ボウズの可能性大。

もう・・・ダメもとでやるしかないわと開き直る。

ボウズ当然、上等！！！

じゃ、メガロダンクルの一番でかいの投げろやと言われると、

そこは芋引いてしまうヘタレです。

 

台湾のその釣り堀のバスは何を食べているか

これは、仲良くしている漁拓の阿毛から聞き出したのですが、

そこのバスの餌はペレット食ってるらしい。

それは浮くやつ？それとも沈むやつ？

浮くペレット食べてると言う話です。

じゃ、トップで可能性あるんちゃう？

 

そこで作戦としては、

オープンウォーターにまずはトップから投げてみる。

制限時間は1時間50分×2セット+1時間40分×1セットなので、

最初スピンガヴァチョでトップを攻める。

無論、微動虫シェイクでいく！！

それで出なかったら、

ドーンで中層を探る。

それでもあかんかったら、ヘビキャロでシザーコーム放置プレイ

 

それでもだめだったら・・・・

チャンクローを買ってきたので、

これの手足をちょん切って、芋グラブのようにしてヘビキャロ。

それはまるで沈んでいくペレットのようだぁああ～～～

という感じでいつも食っている餌に見立ててみる

 

この４パターンで行ってみるかと思っている。

ロッド制限が書いてなかったので、

スピニングでスピンガヴァチョ、ドーンも投げれるかなぁ。

たぶんいけると思う。

ベイトでヘビキャロ。

 

ここで一つ問題が発生。

台湾にはヘビキャロという概念が知られてないので、

ヘビキャロワイヤーとか売ってない！！！

というわけで・・・・

 

ヘビキャロを手に入る材料で自作する

三又のスイベル？なんていうのかな、あれ。

それは釣具屋にあったルアー釣りコーナーではない場所に

それっぽいのがあったのでそれを使うことにした。

タチウオ釣用のワイヤーがあったから、それにシンカーをつけるかな。

シンカーも、ヘビキャロ用シンカーなどはない。

普通の餌釣りの人が使用しているおもり売り場にあったものを買った。

6号で22gくらい、8号で30gくらい。

これらを購入。

さらに、細長い方が根がかりしにくいらしいので、

それっぽいおもりも買ってみた。6号しかなかった。

 

フック側のリーダーはサンラインのベーシックFC4号があった。

これを使用すればOKだろう。

 

自作ヘビキャロの完成です。

しかし・・・ヘビキャロ投げたことないｗ

ど~~んと投げて放置らしい。

そういう釣りをしたことないのに、

いきなりバス釣り大会で使用とする自分がひどいな。

まぁ、勝ち負けどうでもいい大会ですし。

今ある力を出し切って、ベストを尽くすだけです。

 

ヘビキャロのワーム選択

ジャッカルのワームは色々あるけど、

シザーコームを持っているから使う。

それだけｗ

一応調べてみた。

ヘビキャロにいけてるワームは何か？

（ジャッカル縛りです。）

 

ファイボス

ヘビキャロと言えばマスゲンさん。

私の勝手なイメージです。

ブルフラットってワーム使っていましたが、

それっぽいジャッカルルアーと言えば

調べてみると、実際にヘビキャロで釣れている実績もあります。

スライドフォールをかなり強調していますね。

 

チャンクロー

チャンクローのヘビキャロが熱いというタイトルがジャッカルHPにあり。

クロー系ワームがブームなのか人気があります。

あらゆるフィールドでビッグバスが狙える。

汎用性の高いワームです。

 

シザード

でかいワームでビッグバスを狙う。

なんせ7インチのワームですから

ヘビキャロで使うことを考慮して開発されたソフトルアーです。

 

デッドフィンダーター

今をときめくギル系ソフトルアー

パッと見ブルフラットみたいに見えますが

アクションは全く別物です。

左右へダートさせることが逃げ惑うギルを演出。

 

ヤミィフィッシュ

高比重スティックベイトでだれもが使いやすい。

実際ヘビキャロでも釣れているという報告がたくさんあります。

 

シザーコーム

変わった形のワームのようですが、

秦拓馬さんの動画でも結構釣れている。

ステイでもガンガン食ってくるようで、

ヘビキャロももちろんOKです。

 

まとめ

そんなわけで、ヘビキャロデビュー戦が台湾のバス釣り大会ということで、

明日の朝5時45分発なので、

この辺で明日のタックル準備にかかり寝ますわ・・・・。

次回は大会結果編です。

日本でバス釣り大会に出場したことないので比較ができないのですが、

自分なりおもろいと思ったことなど取材してきます。

ボウズは免れたいなぁ～～