シーバス奮闘記10連敗目

行ってきました五缘湾。
調子悪くて寝込んでて天井を眺めるのも飽き、
とりあえず釣り行くかぁと飛び出た。
仕事終わってから17:30に出発。釣り場までは約1時間徒歩とバスですわ。
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基本、日本のルアーは使用しないようにしているが、
フローティングミノーはなかなかいいのがないから日本のやつも持っている。
ただ、目標は中華ルアーで中華シーバスゲットである。
まさにスローフードな戦い。地元にある材料で地元のワイルドを釣る。
こう書くのはたやすいが、実際釣るのめっさムズイ。
正直、中国でシーバスをやっている人はほとんど見かけないし、
多くの日本人アングラーも釣れているのは香港だ。
ちなみに、香港と中国大陸部分は天と地ほど違う。
香港で電気流すバカはおらんでしょう。
中国大陸側は魚いるとわかったら平気で電気流すし、釣っている横で網投げよる。
香港はそんなんないでしょ。環境が違いすぎる。
こう書くと負け犬の遠吠え的だが、その通り。負け犬の遠吠えです!!!
実際不毛な中国サイドでも釣っている人はいる。
つまりは私の腕の悪さに他ならない。
一応条件を設けている。
1.おかっぱりからの釣りであること
2.ルアー使用のシーバス狙いであること
3.ワールドシャウラとビッグシューターの組み合わせは変えないこと
おかっぱりで釣りあげるってポイント開拓からすべて自分やないですか。
尊敬する人は川口浩氏。そういう私ですから・・・。自主開拓にこだわります。
ルアーを使うことで、5cmくらいのザコヒット率が極限まで下げられます。
無用な殺生はあまりしたくないですので、ターゲットを絞り込むうえでルアーは最適。
感情的な私で、自分のものに対する愛着があります。
こいつで釣りあげたい。せっかく私の手元へ来ることになったので、
なんとか釣竿としての本望を実現させてあげたい。それだけ。
色々な人に話を聞いて、メーカーさんのぶっちゃけ裏話とかも聞いての結論は、
ルアーなんかどれでもええ。
操作性ちがいますか?
このルアーのこの動きがええ。このレンジを攻めたいときこいつやな。
このルアーカッ飛ぶから良い。
こんなんですよ。ようは食い気のある魚の前にルアー通せば食ってくるというのが、
この道の人たちの意見ですので、中華7元ルアーでも何ら悪くない。
実際食い気のある時にスパナにアシストフックつけて投げても釣れてた。
また日本におらへんし、日本の高いルアーほんま高いし。こっちの10倍以上やん。
で、その安いルアーでみんなこっちの人釣ってるわけでしょ。
唯一・・・ダサいルアーは投げててやる気なくなるわな・・・。
ようはアングラーの好みやろ。
話は釣りに戻る。
いつもの钟宅取水口に行ったら・・・
工事してた。
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水門のところに入れない~~
この国工事多すぎ~~。言いたいことは山ほどあるが、どっかの国で長くいきたいならネット上で政治宗教思想系の話題は絶対すんなという鉄則がある。これを破る人間と仲良くもすんなという法則もある。
結局このエリアの砂浜にて中華キャスティングジグを投げまくる。
海は超凪で、海面に何ら変化はみられない。
ランガンして端から端まで歩く。
ごみを数回釣りあげた。
続いて木道エリアへ
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足場から水面までの高さが8mある。ビッグシューターの巻取りが一回87cm。水面から9回巻いたからこの計算。
タモ届かん!!!
海見てたら50cmくらいのシーバスの死骸が2,3漂っていた。
やっぱいるやん。
ただ、この高さ。引っ張り上げれるかもしれないが、嫌だ。
竿に悪い事したくないし、ラインブレイクの恐れもあり、
そうなったらそいつ残りの生涯ずっとルアー口にくわえたままでしょ。
めっちゃかわいそうやん。
というわけで、木道で釣るのはなしやわ。
実績ポイントが工事で入れず、
その他のポイントに魅力を感じない。
とりあえず、帰りのバスの中考えた。
アモイは一周車で2時間かからない島。
周りは全部海。
そのうちの1/3くらいは商工業用のふ頭であり、一般人の立ち入りは禁止され、
まして釣りなんかできるわけがない。
残りの1/3は観光用になっているが、足場が軒並み高い。
これじゃランディングできない。
そうなると残る1/3のエリアしかないように思える。
それは・・・
サーフ!!!!
アモイ島の東側から南側にかけてビーチがど~~~んと広がっている。
目の前は台湾海峡。外海です。
砂浜で釣りなんかやったことないけど、
そこにしか活路を見いだせないならやるしかないやろ。
というわけで、今週末は砂浜をランガンしてみるかなと。
昼間ごっつ観光客おる中で、黙々と投げるしかないねぇ。
とりあえず一匹釣りあげたいわ。ほんま・・・・。
いつまでこの修業は続くのか。

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