足がぁああああああああああああああああああああ

タイトル通りです。

足がぁ～～～～～～～～～～～～

それは旧正月初一。

日本で言う正月の1日。

土曜日。

ちょっと、狙っているダムがあり、侵入できんかと探りに行ってみた。

相変わらず開拓とかラッセルと聞くと喜々として出かけていく極めつけのあほである。

最近冬だし釣れなくてもええわというふざけた考えでロッドを担いで歩く。

一応釣り禁なのであまり情報は挙げられないが・・・・と日本らしいことを述べてみる。

とあるダム・・・・・。

最寄りのバス停に着いた。

ダムから流れ出る水路を見ながらダムを目指す。

終点は・・・・・

水面を見る場所もなく、ダムには全く近寄れない。

ふと横を見ると・・・・

入っても責任は取らへんか。つまり自己責任で入れよということやな。

普通に中へ入っていく。

廃墟のような施設がそびえたつ。

で・・・行き止まりまで来たので、脇の岩を登って周りを眺めてみた。

そこまでは良かった。

そして、これ以上行けないのかなぁと登った岩を降り始めた。

最後の約70cmほどだったと思う、ほんまにポンっと飛んで降りた。

そんな高い場所から飛んだわけじゃない。

これは絶対にけがとかないやろうと思われる高さからほんまにポンッと降りたつもりだった。

着地の時に鈍い痛みが左足に走る。

ありゃ・・・小石でも着地地点で踏んだかな～～～と思って歩いていた。

なんかやたら・・・・痛い。

おかしい・・・・小石を踏んだだけでこんな痛むわけがない。

路肩のコンクリに座って靴を脱いでみた。

へ？？？？？

なんで靴下に穴が開いてんの？

で、靴下を巻き上げてみたら・・・・・

ええええええええええええええええええええええええええええええええええ

足の裏に穴が開いていて、何か突き刺さっているのが見える。

グロいから写真無しです。

その時はいていたのはナイキ（本物。正規店で購入）のスニーカー。

まずスニーカーを確かめると・・・・そっちにも穴が開いとる。

着地点に釘とかなかったよ～～～～～

で、ササっているのをよく見ると・・・木の枝だった。

激痛に耐えながら引っこ抜く。

引っこ抜いた後あまりの痛さに寝転んでしばし痛みが引くのを待っているの図。

いってぇ～～～～と。刺さっているのを見てやっと本格的に痛くなる私。

やっぱ人間って精神的な比重って重いよね。

刺さってんのが見えてないときは、普通に歩いてた。痛かったけど・・・・。

ササってんを見た瞬間痛みが倍増された気がする。

寝転んでいると、下から普通に観光客がうろうろと上がってきている。

この廃墟の真っ暗な入口に吸い込まれるようにみんな入っていく。

この先に景色がいいところとかあるんだろうか。

そんなこと考えながら痛みをこらえていた。

そこで寝ててもしょうがないから、つま先歩きでタクシーを拾える場所まで降りる。

怪我したのを知られるとかっこ悪いと思い。

私は元から足が悪いんですよ～～～みたいな顔して歩いていく。

アホだ！！！！！

タクシー拾って家に帰るとホッとしたのか痛みがさらにパワーアップ。

昼から寝てても痛みのたうち回る。だけど病院行く気なんかさらさらなかった。

SNSグループに笑い話っぽくネタを出していたら、友人の一人から

破傷風なったら宝くじ当たるくらいの確立で死にますよと言われて、

あわてて病院に行く覚悟を決める。

緊急病院で破傷風の注射打ってくれと言いに行く。

付き添いで二人来てくれた。

で、傷口を消毒するといわれて、見てもらうと・・・・

おいおい・・・お前まだ中に刺さっているじゃないか～～～～

え？ほんまですか？さっき抜いたんですけど・・・・

抜いたんやないでぇ。お前は抜いたと思ったのは、中で折れたんだよ！！！

まじっすか。

これ抜くの大変やから・・・麻酔打つぞ～～～

バスバスっと麻酔を打たれる。これがめっさ痛かった。

そして、お医者さんが取り出したものは

3-4cmの木の枝。折れた部分も合わせると、約5cmの枝が足にぶっ刺さったことになるわな。

ナイキのスニーカー結構な厚底やで。なんでや～～～～と人生初の事件に自分自身びっくり。

処置というか手術に近くない？

代金は380元くらいでした～～～

人生初の松葉杖生活。

今・・・・ここに始まる！！！！！！！！！！！

いや、これ釣りブログなんですけどね・・・・。

開拓釣行行う時は足元に気を付けてください。

できればビブラムソール等装着の靴がええと思います。

しばらくまともに歩けません！！！！

無論、釣りにも行けません！！！！！