本日釣りに行くと思っていたら、小弟が日曜日だと言う。
ちっ・・・・。時間が変にできちゃったやないか。
中国シクリッド釣りは明日に延期だが、明日あまり時間ないから一時間で練り餌使って釣りってもったいなくない?
ま、しょうがない。無理なもんは無理である。
さて、強力なコメンテイターに支えられながら展開していますこのブログ。
いただいたコメントで、
「シクリッドと言う魚は気分で体色をかなり変える事が出来るので、色彩だけで判断するのは難しいですね。同じマラウイ湖の同種のシクリッドでも、湖の捕れた場所によりいくつかのカラーパターンが存在する種もいて更に混迷しますね。」
無理やん。ほかの文献でも稚魚と成魚でまったく体色が違うものがいる等、識別に困難を極めます。
すみませんが、これまで自分ようがんばったんやないかと。こんな難しい魚を特定しようとまったくのど素人が必死でネットサーフィンしました。
とりあえず、まとめですわ。提供いただいた情報を基にしてまして、私が調べましたとかよう言いません。全部ご指導いただいた結果です。
1:Pseudotropheus 属
2:Cyrtocara moorii に体型が似ているが、尻びれ等の形状に若干の違い、色彩の相違等あり。不明種
3:Haplochromis xanthopteryx
4:Labidochromis 属
5:Petrotilapia 属かも知れない種
6:Tropheops lilac
ここから友人タマちゃんが釣ったマラウイ湖シクリッド
7:Dimidiochromis strigatus
8:Tropheops 属
9:Maylandia 属
10:Tropheops 属
11:Gephyrochromis 属
12:黒とオレンジのモザイク柄の種は、 Maylandia mbenjii もしくは Labeotropheus fuelleborni という種のOB(オレンジブロッチという色彩パターン)というタイプの一つに似てます。Metriaclima 属のzebraという種のOBタイプにも似ています。この3種の中でも、記事の写真と特に似ているのが Metriaclima zebra のOBタイプです。
その他不明種
シクリッドのためにマラウイ湖に移住って人が出てもおかしくないほど壮大な世界だと思うのですが、この手の研究に資金提供してくれることがないのかなぁ。
ほんま、金と魚捕獲能力がもっとあればマラウイ湖にしばらくいてもいいと思います。
しかし、現実はうだるような暑さの亜熱帯でネットに向き合う仕事。
また行きたいと思うくらいがちょうど良いんでしょうね。
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