中国福建省三明市でガンユイ釣り。おらんとこで釣りやっても無駄w

中国の釣り

なんか釣りネタ書く順番がテレコになってますけど、
中国福建省三明市という山の中にある田舎町で釣りしてきました。

福建の山奥でコウライハス釣り

三明市について、まずはどこで釣るかとなり、
山の中の渓流に釣りに行くことにしました。
なぜその選択をしたのか忘れました。

それで、バイクで山の中まで送ってもらい投げ始めました。
魚が見えるんですよね。
めっちゃきれいなんですけど、食ってこない。
周辺に釣り人のゴミがたくさんあるところを見ると
明らかにそのポイントで釣ってはる。

釣れんなぁと思いつつ、
3.5gマイクロスプーンでランガンしていきます。
下流から上流に歩いていきます。

ほどなくして釣れました。

コウライハス、中国語名は马口鱼です。
この子がいるということは军鱼はいないだろうなぁ。
狙ってたのが军鱼だったんですけど、马口鱼しかいないようです。

午前中かけてそこで釣りをするということにしてたので
釣り続けてみました。

わかったことは

スレるのが異常に早い
一発で決めないとその後釣れる可能性は格段に下がる
マイクロスプーンをドリフトさせながら細かいトゥイッチを入れていくと釣れやすい

一撃必殺の釣りやなぁとわかり、結構楽しい。

その後はランガンしながらコンスタントに釣れていく。
パターンがだいたい分かった感じで嬉しい。

合計なんぼ釣ったか覚えていないんですけど、
一日がっつりやれば二けたは余裕で行くな~~と

ポイントからポイントへの移動を走っていたのでいい運動になりました。
山の中を走るのはめちゃ気持ちがいいです。

ただ、遊歩道が既につぶれていたんですよね。
リアルなフィールドアスレチックです。

福建省でガンユイを探して三千里

二日目から本気です。
ガンユイが上がっている川なので、うまくいけば釣れる。

龙溪という川なのですが、でかい。
川幅が100mじゃきかない。
こんなでかい川で狙うポイントは限られてきます。

山から流れてくる川の合流点しかないっしょと思い、
そこに陣取って釣り開始

ガンユイことイエローチークはゆっくり泳ぐような魚ではなく
めっちゃ速いスピードで回遊している魚という説が強い。

苦手な回遊待ちの釣りです。
ただ回遊と言っても、真ん中を泳いでいるよりも岸際を泳ぐことが多いと思います。
過去ガンユイを別の場所で釣った時も、岸際で釣れているし、
深圳の怪魚釣り堀でも岸際だった。

半日夕マズメまで投げ続けたけどボウズ。
何もヒットしなかった。

途中女の子がやって来て横でティラピア釣りしてて
ちょっとしゃべった。
ガンユイは見たことがないとか、スカイゲイザーがもうちょっと下流でいるとか

イエローチーク釣り2日目

二日目の戦い方は岸際をランガンして歩こうというもの。
正直ガンユイだけでなく、他の魚がいればかかるかもしれんというボウズ逃れ的な甘い考えが自分に合ったことは否定しません。

結果としてはボウズ

ノーバイトノーヒットノーキャッチ

心が折れるやつです。

鱤鱼釣り三日目

イエローチーク、ガンユイ、鱤鱼。全部同じ魚のことなんですけど呼び方は人によって違います。

別の川の合流地点へ行ってみる。
よう心折れんなと自分でも思うけど、せっかく来たのでやり遂げたと思うまではやりたいなと思い、
三日目も出撃。予定ではこれが最終日。

夕マズメにティラピアがマイクロスプーンで釣れました。
台湾でのティラピアの釣り方と同じです。

それで終わり。

ティラピアがルアーをチェイスしているのを何度も見ましたが
ガンユイ、スカイゲイザーの影は見えなかったです。

福建省でガンユイ釣りのまとめ

福建省三明市に流れる川尤溪。

ガンユイがいることはいるんですけど、
回遊ポイントがよくわからない。

後ミスったのは、マズメに活性が高くなる魚だったので、
もっとポイントを絞ってマズメにそこを良い感じで攻めるという準備がきちんとできていなかった。
甘い点は多いけど、4日間にわたり毎日釣りに行き、
頑張った感はある。結果は出なかったけど。

次回はもっと釣れている場所を調べて、きちんと行きたい。
上海の明珠湖に行く気は全くありません~~

ここまでのご拝読に感謝します。

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