ありがたいことなんですが、
一緒に釣りに行こうという人がやたら多くなってしまった。
チャンネル登録者たった60人くらいのyoutube動画なんですがね。
一部の人の心を燃え立たせてしまったようですわ。
小黃と釣りに行く
今度釣りに行こうと言われると、
いつかいきましょう~~と言って、
私は諸事情より自分から連絡はほぼ取らない。
一応・・・仕事等で忙しくて、
「今やっと時間空いたから、行こう!!」
みたいな突発的な釣りが結構多いので、
この日空いているとかよう決め切らん。
めんどくさがりですみません!!!!
ただ、いつも適当なんですけど、
粘り強く一緒に行こうとしてくれる人が数人います。
そういう人に対しては、こちらも予定を開けるよう最善の努力を払います。
この小黃も何度も連絡してきたので、
根負けした感じです。
ルアー超初心者で、これまで餌釣りしてたけどルアーやりたいということらしい。
ルアーで釣った経験は、数日前に釣り堀でバス釣り。
フリックシェイクワッキーで釣れたらしい。
そんな彼と16号水門へ行ってきました。
ジャッカルのスピンガバチョ販促活動w
漁拓漁具に小黃は事前に行ってスピンガバチョを買ってきた。
マルハタホワイトゼミやん。
さらに彼はガバチョスケゼミも買っていた。
私知っているだけで数人はスピンガバチョを買っている。
ぶっちゃけ、一緒に16号水門で釣ろうと言っておいて
スピンガバチョ持ってきてない人は、
結果も出ない人が多い。
動画できちんと動かし方なども言っている。
その通りにすればバイトくらいはもらえる。
この日、アカンって言う人も現場に来てた。
私の動画見てきたというけど、
スピンガバチョ買ってきてない。
独自のやり方でやってた。
結果はノーバイト。はい。釣れないどころかノーバイト。
ペンシル使い慣れていない人は素直にスピンガバチョ買ってきてくれって思う。
先日遭遇したアポロもそう。
あんだけスピンガバチョって言っているのに
ノイジー系投げまくってた。
結果、ワンバイトもなし。
高活性のときしかノイジーは難しい。
あえて難易度を上げた釣りにしたいならありですけどね。
クラリアスの活性低すぎた
そんなこんなで開始しました
ネイティブやワイルドをルアーで釣ったことがない小黃。
生まれて初めての野生の釣りがクラリアスw
ひどい話やわ。
台湾はネイティブバスはいません。
ワイルドでいくらかおりますが、
かなり場所が限定的なので難しいです。
釣れない。
ほんまにバイトもない。
川の真ん中でクラリアスがボぉ~~ッとしているのが見える
目の前にルアー通してもピクリとも動かない。
こりゃあかん日やわ~~
一人やったら即撤収する。
この辺から自分のやる気がほぼなかった。
あの引っかかっているのは私がだいぶ前に根がかりさせた中華ペンシルやわ~~
ルアー墓場は昼間はばっちり見えます。
16号水門の隣へ移動
移動すっか~~
こっちも活性低い。
ただ、ちょっとだけ呼吸が見えるだけましかな。
しかしこっちの水は汚いわ。
ほんま油ギトギトです。
あと、ティラピアがアホほどいる。
いらんわ~~~
小黃ハロワン(プラーション)ゲット!!
一応移動してからはバイトが出始める。
バイトあるねぇと思ってたら、小黃のスピンガバチョにもバイトが始まった。
そして釣れた。
なんか・・・・
この16号水門のお隣さん水路。
釣れて来たお客さんみんな外道を釣る。
プレコに始まり、ヘビ。
この日はハロワン!!
これ台湾でまだ私釣ったことないんよね。
うらやましぃ~~~
20cm少々の小型でした。
うらやましぃ~~という顔してみた。
ボウズ確定
どんどん夕暮れに近づいていく。
何故か知らんけど潮が満ちていくのが遅い気がする。
しかし釣れない。
イラッときて激しくランガン始める。
呼吸が見えたら走っていって打つを繰りかえす。
バイトは合計5回あったけど釣れなかった。
バラシもあったけどね。
そしてランガンして目を離しているすきに、
小黃にクラリアスがヒットした。
取り込みを私ではなく、タモの使い方を知らない人にお願いしてしまい、
タモ入れ失敗でバレる。
何度も言いますが、
16号水門付近のクラリアス釣りで最も難しいのは
タモ入れです。
私かなり資料読んだし、
試行錯誤を繰り返しましても、
未だにネットインでミスってバラします。
何も勉強してきてない人はほぼクラリアスを掬い上げれないです。
台北に来てクラリアス釣りを16号水門付近でやろうという人は
この点きちんと来る前にタモ入れの練習したほうがいいです。
ブラックバスをタモに入れる1万倍くらい難しいです。
なんせ、アベレージ75cmくらいはありますし
めっちゃデブですし重いです。
せっかくヒットして足元まで寄せたのにもったいないですが、
小黃本人は大興奮。
言った通りやったら釣れると確信。
いや~~案内できて良かった。
私はボウズでしたけどね。
これで釣れてりゃ何の文句もないです。
台北のタックルベリーへ
最後、終礼をして解散となりましたが、
ヒットさせた人は饒舌になります。
小黃はアカンにスピンガバチョ買ってこなあかんドぉ~~と言ってた。
こうしてスピンガバチョ軍団は今日も会員を増やしていく~~~
小黃もタックルベリーへ行きたいというので、
一緒に行く。
そして今後何を釣りたくてどんなルアーが欲しいかを
コンサルっす!!!!
結果、見た目ボロボロのpopxが140元で売ってたのを勧めた。
popxなんか色よりも羽後胃のほうが重要でっしゃろ。
私が買おうと思ってキープしてたけど、
これはバスにもクラリアスにも効くでぇと彼に購入権を譲った。
さらにST46の#6をつけるよう勧めると、即買いしてた。
私は台湾の釣具販促スタッフちゃいまっせ。
WEB企業勤務の空いている時間アングラーです。
私は取り置きしていただいていたシマノのオシア ペンシル45gを購入。
中古ルアー物色中にイマカツのリップライザーを見つけて
すかさず購入。
タックルベリー前で小黃とはお別れとなった。
いや~めっちゃ喜んで帰っていく姿を見ると、
自分釣れんかったけど良かったなと思った。
そして私は飯へ~~
台湾ソウルフードである麵線60元をいただきました。
終わりに
やっぱり誰かと一緒に行くとメリットもデメリットもありますね。
自分の釣りに集中できない。
あとシーズンももう終わりっぽい。
ソロソロ違う釣りしますかねぇ。
また、あのポイントかなりスレてきている気がする。
まぁ私が知らん時にも人が入っているんでしょうね。
新規開拓またがんばるかね。
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