朝7時に起きる。
準備をして出発。
経営者が場所の名前載せていいと言ってましたので、
以後、場所に関しても載せます。
泊まってる場所が深圳の公明というかなり辺鄙な場所。
その中でも一番栄えているように思える公明天虹という場所に宿を取っていました。
近くにマクドがあるので朝ごはんには困りません。
こういう田舎町、バスがなかなか来ないことはあり得るが、即来ました。
B720バス。
行先は公明上村莲塘站
オレンジの小さなバスです。地元民でいっぱいです。
10分少々で目的のバス停に到着。
釣具屋の前でしたが、このたびの旅行で開いているのを一度も見ることがなかった。
バス停のしるしなんかなんもない場所。
とりあえず、進行方向へそのまま歩く。
近くには雑貨屋や食堂があり、こんな場所に釣堀があるのか???
と不安にさせてくれる。
言い換えれば、近くに食いもの屋がそろっているし、
雑貨屋があるので飲み物食いものにはさほど困らないけど、
釣堀から歩いて5分くらいの場所なので事前に買っておくことが望ましい。
怪しげな道になってきた。看板がほぼないのが不安を掻き立てる。
この敗れた青いのが看板らしい。ここを左に降りていく
この時点で、この日どしゃ降りに近い雨となる。
到着。
門は閉じられている。
はて???8時オープンって言ってたよね???
すでに時刻は8時10分。
インターホンがあるので数回押すも反応なし!!!
雨はひどい・・・。その中で荷物をたくさん持って待っているのはしんどい。
電話したも誰も出ない。
どないすっか。
ひとまず雨宿りしに屋根のある場所に避難する。
そしたら電話がかかってきた。ごめんごめん~~~
中国慣れているからいいよ。こんなんよくある話さ。
インターホンに気付かなかったらしい。
コツ 電話しまくる。インターホンを出てくるまで押しまくる。門をドンドン叩きまくる。そして、らおばん~って叫ぶ。これを10分もしたらたぶん気づいてくれる。
中に住んではるので、騒いだら何とかなる。
で、釣堀の名前
金目海钓场
らおばんめっさ話し好き。話し始めたら止まらん。
ドラドが釣れるよ。
色々な魚を飼育してはります。
しかしこの日は朝から晩までどしゃ降りの雨。
客は私以外誰もいない貸切状態。
ゴアテックスのカッパ持ってきてよかった。
9時ころから釣り開始。
食いはいいが乗らない。
バイブレーションを数回流すとアタックしてくるが、
のらないねぇ・・・。
で、水草際をペンシル流してみると
突然ものすごい引きに竿を持って行かれそうになる。
やべ・・・きた!!!
と思ったらばれた。
池は3つあり、どこでもOK。
結局、この日はパクー?タンバッキー?とチビバラマンディで終わった。
目標の鱤鱼は姿のみ見えた。
一日目はこんなもんかと軽く考えていた。
ただ、朝9時から晩の19時くらいまでずっとロッドを振り続けるのはかなり疲れた。
一日目で何度地球を釣り、何度水草にひっかかったか。
ロッドの扱いが悪く、キャスティング精度が低いというすばらしい私。
そらぁルアーロスとしまくるわな。
私よりキャスティングが下手な人はなかなかお目にかかれない。
30-40cmのパクーやバラマンディはここでは雑魚だ。
ただ、面白いように引く。
バラマンディ釣り上げた時に、魚寄せているとその後ろから1mオーバーの鱤鱼が追っかけてきてた。
ただ、食べるそぶりはなかった。
とりあえず、友人のバラマンディ好き息子に釣った写真を送っておいた。
疲労感漂う中、とりあえず一日目は19時で終わった。
寝不足と一日みっちりの釣りにすでにヘロヘロだ。
バス停まで歩き、そこでバイクタクシー(複数人数乗れますバージョン)をつかまえ、
宿まで帰る。バスは1元だけど、バイクタクシーは2元だった。
こんなんで生活できんのか???
たぶんこの辺の名物料理じゃないかな。間違ってたらすみません。
13元で腹いっぱい食える。
なかなかいい街だ。
引っ越してこの町に住むのも悪くない。
なんで引越し?
釣堀があるから。
アホやね。
宿に帰って最後に時計を見たのが21時過ぎ。そのあと記憶がない。
釣りは・・・・スポーツだな
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