カナダからのお客さん

先日、友人のところにカナダから女の子がお客さんで来てた。
よく聞かれることがあります。
何語でコミュニケーションとるの?
はい。中国語です。
たまに英語も混ぜて。
私の英語腐ってますけどね。
全く使っていないので。
で、彼女は釣り好きで、釣れようが釣れまいが、中国で釣りをしたという経験をしたいと。
私、近所のどぶ池しか案内できひんですぜ。
とりあえず、忙しい予定の中どぶ池へカナダ人女性二人と行くことになった。
ま、あのどぶ池行ったことある人ならわかると思うけど、
白人なんかおらへん。
そこに見た目中国人の私が、白人女性二人引き連れて釣りをするわけである。
目立たないわけがない。
また、こういっちゃ何だが、どぶ池は何をするわけでなし、ぼぉ~~っと池を眺めている輩ばっかだ。
ギャラリーがワラワラと集まってくる。
気にせず釣りをはじめる。
ただ、近くに寄ってくる何ともいえんやつらが嫌だ。
勝手に人の釣具あさるし。
だから、こっちの国での釣りは、釣具は出したらすぐにしまうことにしている。
その辺に放置してたら盗まれる危険性が日本以上に高い。
だから悪いが、近寄ってくる人はこそ泥かもしれないと言う警戒心で対応するから、
釣り場の私は非常に態度が悪い。
お前こそ泥やろ、盗まれんように警戒してるからさっさとどっか行け!!!
こういうオーラを常に出している。
たまにそんな中でもまともな人が寄ってきて会話を楽しむこともありますよ。
ただ、近寄ってくるうちの80%はうっとおしいやつです。
で、白人女性連れて行くと、そのうっとおしい数が倍増どころじゃない。
一応夕暮れ時に行き、暗がりの中釣りをする。
でかいの釣れへんでぇ~~と念は押しておく。
IMG_0701.JPG
こんな小さなジルティラピアを釣ってもらって終了~~
彼女たちは次の予定のため1時間少々で去っていきました。
こっから一人で釣りをしましたが、いつも通りです。
餌の水位を色々変えて投げ込んでみるも、釣れるのはティラピアのみ。
IMG_0702.JPG
18cmのティラピアで終了。
いつものことさぁ~~
忙しい時行く釣り場はこことして、ホームグラウンドをそろそろ変えようかなと思う。
あまりにもティラピアしかつれない状況に正直あきが来ている。
ただ、一人暗闇の中電気浮きを眺めて釣りをするのは嫌いじゃない。
いい黙想の時間になり、精神の骨休めになりますね。

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